2016.10.13
家庭教育学級、流しそうめん
夏休みも終盤に入るころ、毎年恒例の流しそうめんが行われました。
竹の器とおはしを小刀で削るおとうさん。それを紙やすりできれいにする子どもたち。
大人はみな時間のたつのも忘れ、器作りに夢中でした。
そんななか、子どもたちは、せせらぎ遊びに夢中。竹細工はお父さんに任せて
ザリガニつかみ、カメつかみ、ふわふわ風船でジャンプジャンプ。
親子ともに、それぞれの楽しみ方で楽しんでいました。
そして、待ちに待った流しそうめんの時間。
この日は雨が降ったり、やんだりのあいにくの天気だったので、
竹の距離も短くなってしまいましたが、そのおかげで麺がすぐ流れてきました。
子どもたちは食べるより、取るのに一生懸命。
器いっぱいになったそうめんを、口いっぱいほおばっていました。
今までそうめんを食べなかった子が、この日初めて食べたというのを聞き、
この大自然のなかで、この環境ならではの味なのかな(笑)と嬉しく思いました。
来年も行いますので、是非家庭教育学級に参加していただければと思います。
URL:http://futaba.isoyama-ainosato.ed.jp/diary/2016/10/post1244.html