2022.09.12
クラクションを鳴らしてみました
先日の静岡県での悲しい事故を二度と起こさないように・・・
当園では、子ども達がバスを降りた後、添乗員による忘れ物、落とし物の確認、人数の確認、バスファイルへの記入、運転手による車内の消毒を行っておりますが、子ども達自身では何が出来るのか??と職員間で話し合い、「クラクションも方法の一つだけど、子どもは触ってはいけない場所と思ってないかな??だったらバスのクラクションを鳴らしてみよう!!」と、幼児部の全園児がクラクションを鳴らす練習をしました。
クラクションは子どもの力では固いようで、両手で押したり、立ちながら思い切り体重をのせて音を出したり、真ん中より端の方が鳴りやすかったりと、押すことで、分かる事がたくさんあり、音の大きさにもびっくりしていました。
最後に、お家の車でも閉じ込められた時には、クラクションを鳴らして下さいね。とも話しました。
機会があれば、お家の車でも、このような体験や、兄弟、家族で話が出来ればいいですね。
URL:http://futaba.isoyama-ainosato.ed.jp/diary/2022/09/post3071.html